|
小物・薄板の精密板金加工、試作加工 (有)長井技研
山形県長井市の町工場
|
|
|
資料館(鋼材・材料) >> 3.JISに規定される鉄鋼(金属材料)の種類・特性・用語など
|
|
|
|
|
|
|
●高速度工具鋼鋼材(SKH2、SKH10、SKH51、SKH57 など)
引用元 : JIS G 4403:2006 高速度工具鋼鋼材 |
|
|
- JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材 − High speed tool steels
|
【 高速度工具鋼鋼材(SKH2、SKH10、SKH51、SKH57 など) 】 |
1.適用範囲
この規格は、熱間圧延又は鍛造によって造られた高速度工具鋼鋼材(以下、鋼材という。)について規定する。
備考: この規格の対応国際規格を、次に示す。なお、対応の程度を表す記号は、ISO/ITEC Guide21 に基づき、IDT(一致している)、MOD(修正している)、NEQ(同等でない)とする。
ISO 4957:1999, Tool steels (MOD)
2.引用規格
次に掲げる規格は、この規格に引用されることによって、この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は、その最新版(追補を含む。)を適用する。
- JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
- JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
- JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
- JIS G 0415 鋼及び鋼製品 - 検査文書
- JIS G 0553 鋼のマクロ組織試験方法
- JIS G 0555 鋼の非金属介在物の顕微鏡試験方法
- JIS G 0556 鋼の地きずの肉眼試験方法
- JIS G 0558 鋼の脱炭層深さ測定方法
- JIS G 0565 鉄鋼材料の磁粉探傷試験方法及び磁粉模様の分類
- JIS G 3191 熱間圧延棒鋼とバーインコイルの形状、寸法及び質量並びにその許容差
- JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状、寸法、質量及びその許容差
- JIS G 3194 熱間圧延平鋼の形状、寸法、質量及びその許容差
- JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験 - 試験方法
- JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験 - 試験方法
- JIS Z 2245 ロックウェル硬さ張試験 - 試験方法
- JIS Z 2344 金属材料のパルス反射法による超音波探傷試験方法通則
3.種類及び記号
高速度工具鋼鋼材の種類は 15種類とし、その記号は 表1 による。
表1 種類の記号
種類の記号 |
分類 |
SKH2
SKH3
SKH4
SKH10 |
タングステン系高速度工具鋼鋼材 |
SKH40 |
粉末や(治)金で製造したモリブデン系、高速度工具鋼鋼材 |
SKH50
SKH51
SKH52
SKH53
SKH54
SKH55
SKH56
SKH57
SKH58
SKH59 |
モリブデン系高速度工具鋼鋼材 |
参考: JISの種類の記号と対応する ISO の記号を 附属書1 に示す。
4.製造方法
高速度工具鋼鋼材の製造方法は、次による。
- 高速度工具鋼鋼材は、キルド鋼から製造する。
- 高速度工具鋼鋼材は、特に指定のない限り鍛錬成形比 6S以上に圧延又は鍛造する。但し、鋼材寸法の関係から
6S未満となる場合は、据込み鍛錬によって補うことができる。
- 高速度工具鋼鋼材には、焼なましを行う。
参考: 鍛錬成形比の表し方は、JIS G 0701(鋼材鍛錬作業の鍛錬成形比の表し方) による。
5.化学成分
高速度工具鋼鋼材は、11.1 の試験を行い、その溶鋼分析値は、表2 による。ただし、粉末や(治)金、ESR(エレクトロスラグ再溶解)など溶鋼分析試料が採取できない高速度工具鋼鋼材の場合は、11.1
の試験を行い、その製品分析値は、表2 による。
表1 高速度工具鋼鋼材の化学成分 (単位 : %)
種類の記号 |
化学成分(1)(2) |
用途例(参考) |
C |
Si |
Mn |
P |
S |
Cr |
Mo |
W |
V |
Co |
SKH2 |
0.73〜
0.83 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
- |
17.20〜
18.70 |
1.00〜
1.20 |
- |
一般切削用、
その他各種工具 |
SKH3 |
0.73〜
0.83 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
- |
17.00〜
19.00 |
0.80〜
1.20 |
4.50〜
5.50 |
高速重切削用、
その他各種工具 |
SKH4 |
0.73〜
0.83 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
- |
17.00〜
19.00 |
1.00〜
1.50 |
9.00〜
11.00 |
難削材切削用、
その他各種工具 |
SKH10 |
1.45〜
1.60 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
- |
11.50〜
13.50 |
4.20〜
5.20 |
4.20〜
5.20 |
高難削材切削用、
その他各種工具 |
SKH40 |
1.23〜
1.33 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
4.70〜
5.30 |
5.70〜
6.70 |
2.70〜
3.20 |
8.00〜
8.80 |
硬さ、じん性、耐磨耗性
を必要とする一般切削用、
その他各種工具 |
SKH50 |
0.77〜
0.87 |
0.70
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.50〜
4.50 |
8.00〜
9.00 |
1.40〜
2.00 |
1.00〜
1.40 |
- |
じん性を必要とする
一般切削用、
その他各種工具 |
SKH51 |
0.80〜
0.88 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
4.70〜
5.20 |
5.90〜
6.70 |
1.70〜
2.10 |
- |
SKH52 |
1.00〜
1.10 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
5.50〜
6.50 |
5.90〜
6.70 |
2.30〜
2.60 |
- |
比較的じん性を必要と
する高硬度材切削用、
その他各種工具 |
SKH53 |
1.15〜
1.25 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
4.70〜
5.20 |
5.90〜
6.70 |
2.70〜
3.20 |
- |
SKH54 |
1.25〜
1.40 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
4.20〜
5.00 |
5.20〜
6.00 |
3.70〜
4.20 |
- |
高難削材切削用、
その他各種工具 |
SKH55 |
0.87〜
0.95 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
4.70〜
5.20 |
5.70〜
6.70 |
1.70〜
2.10 |
4.50〜
5.00 |
比較的じん性を必要と
する高速重切削用、
その他各種工具 |
SKH56 |
0.85〜
0.95 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
4.70〜
5.20 |
5.90〜
6.70 |
1.70〜
2.10 |
7.00〜
9.00 |
SKH57 |
1.20〜
1.35 |
0.45
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.80〜
4.50 |
3.20〜
3.90 |
9.00〜
10.00 |
3.00〜
3.50 |
9.50〜
10.50 |
高難削材切削用、
その他各種工具 |
SKH58 |
0.95〜
1.05 |
0.70
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.50〜
4.50 |
8.20〜
9.20 |
1.50〜
2.10 |
1.70〜
2.20 |
- |
じん性を必要とする
一般切削用、
その他各種工具 |
SKH59 |
1.05〜
1.15 |
0.70
以下 |
0.40
以下 |
0.030
以下 |
0.030
以下 |
3.50〜
4.50 |
9.00〜
10.00 |
1.20〜
1.90 |
0.90〜
1.30 |
7.50〜
8.50 |
比較的じん性を必要と
する高速重切削用、
その他各種工具 |
注(1) 表2に規定のない元素は、受渡当事者間の協定がない限り、溶鋼を仕上る目的以外に意図的に添加してはならない。 注(2) 各種類とも不純物として Cu は、0.25% を超えてはならない。
6.焼なまし硬さ
高速度工具鋼鋼材の焼なまし硬さは、11.2 の試験を行い、表3 による。ただし、ブリネル硬さの測定が困難な高速度工具鋼鋼材については、ロックウェル硬さ又はビッカース硬さによることができる。この場合、硬さの値は、受渡当事者間の協定による。
表3 高速度工具鋼鋼材の焼なまし硬さ
種類の記号 |
焼なまし温度
℃ |
焼なまし硬さ
HBW |
SKH2
SKH3
SKH4
SKH10 |
820〜880 徐冷
840〜900 徐冷
850〜910 徐冷
820〜900 徐冷 |
269以下
269以下
285以下
285以下 |
SKH40 |
800〜880 徐冷 |
302以下 |
SKH50
SKH51
SKH52
SKH53
SKH54
SKH55
SKH56
SKH57
SKH58
SKH59 |
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷
800〜880 徐冷 800〜880 徐冷 |
262以下
262以下
262以下
269以下
269以下
269以下
285以下
293以下
269以下
277以下 |
7.焼入焼戻し硬さ
11.2 によって採取した焼入焼戻し硬さ試験片に、表4 に示す温度で焼入れ焼戻しを行った場合の焼入焼戻し硬さは、表4
による。ただし、試験片の熱処理温度の許容範囲は、焼入れ処理、焼戻し処理とも
表4 の温度±10℃とする。
表4 試験片の焼入焼戻し硬さ
種類の記号 |
熱処理温度 ℃ |
焼入焼戻し硬さ
HRC |
焼入れ |
焼戻し |
SKH2
SKH3
SKH4
SKH10 |
1260 油冷
1270 油冷
1270 油冷
1230 油冷 |
560 空冷
560 空冷
560 空冷 560 空冷 |
63以上
64以上
64以上
64以上 |
SKH40 |
1180 油冷 |
560 空冷 |
65以上 |
SKH50
SKH51
SKH52
SKH53
SKH54
SKH55
SKH56
SKH57
SKH58
SKH59 |
1190 油冷
1220 油冷
1200 油冷
1200 油冷
1210 油冷
1210 油冷
1210 油冷
1230 油冷
1200 油冷
1190 油冷 |
560 空冷
560 空冷
560 空冷
560 空冷
560 空冷
560 空冷
560 空冷
560 空冷
560 空冷
550 空冷 |
63以上
64以上
64以上
64以上
64以上
64以上
64以上
66以上
64以上
66以上 |
備考: 各種類とも焼戻しは、2回繰り返す。
8.外観
高速度工具鋼鋼材の外観は仕上げ良好で、使用上有害なきずがあってはならない。
9.寸法及びその許容差
- 9.1 標準寸法
- 熱間圧延丸鋼の標準径は、表5 による。
表5 標準径 (単位 : mm)
10、 11、 12、 13、 14、 15、 16、 17、 18、 19、 20、 21、 22、 23、 24、
25、 26、
27、 28、 29、 30、 32、 34、 36、 38、 40、 42、 44、 46、 48、 50、 55、
60、 65、 70 |
備考: 表5 は、断面形状が円形の線材及びバーインコイルにも適用できる。
- 9.2 寸法の許容差
- 熱間圧延丸鋼の径の許容差は、表6 による。
表6 径の許容差 (単位:mm)
径 |
径の許容差 |
偏径差(3) |
10以上 16未満 |
+0.6
−0.3 |
径の許容差範囲
の70%以下 |
16以上 30未満 |
+0.7
−0.3 |
30以上 150以下 |
+2.5%
−1.0% |
注(3) 偏径差とは、丸鋼の同一断面における径の最大値と最小値との差をいう。
備考1.径が10mm未満及び70mmを超える丸鋼の許容差は、受渡当事者間の協定による。
備考2.表6は、断面形状が円形の線材及びバーインコイルにも適用できる。
- 9.3 熱間圧延丸鋼以外の高速度工具鋼鋼材の寸法及びその許容差
- 熱間圧延丸鋼以外の高速度工具鋼鋼材の寸法及びその許容差は、受渡当事者間の協定による。
10.脱炭層深さ
高速度工具鋼鋼材の脱炭層深さの測定は 11.3 によって行い、熱間圧延丸鋼の脱炭層深さの許容限度は、表7 による。丸鋼以外の高速度工具鋼鋼材の脱炭層深さの許容限度は、受渡当事者間の協定による。
表7 熱間圧延丸鋼の脱炭層深さの許容限度 (単位:mm)
径 |
許容限度 |
15未満
15以上 25未満
25以上 50未満
50以上 70以下 |
0.30
0.50
0.80
1.10 |
備考1.径が70mmを超える丸鋼の脱炭層深さの許容限度は、受渡当事者間の協定による。
備考2.表7は、断面形状が円形の線材及びバーインコイルにも適用できる。
11.試験
11.1 分析試験
- 11.1.1 分析試験の一般事項及び分析試料の採り方
- 化学成分は、溶鋼分析によって求め、分析試験の一般事項及び分析試料の採り方は、JIS
G 0404 の 8.(化学成分) による。ただし、5. によって製品分析を行う場合の分析試料は、鋼塊、鋼片又は製品から採取する。この場合の製品分析試料の採り方は、JIS
G 0321 の 4.(分析用試料採取方法) による。
- 11.1.2 分析方法
- 溶鋼分析の方法は、JIS G 0320 による。製品分析の方法は、JIS G 0321 による。
- 11.2 硬さ試験
- 硬さ試験は、次による。
- 11.2.1
- 焼なましを行った高速度工具鋼鋼材の硬さの測定は、高速度工具鋼鋼材の任意の箇所とする。
- 11.2.2
- 焼入焼戻し硬さ試験の供試材の数は、同一溶鋼、同一熱処理条件ごとに1個とする。
- 11.2.3
- 焼入焼戻し硬さ試験片は、11.2.2 によって採取した供試材を約15mm角又は丸、長さ約20mmに機械加工する。厚さ又は径が15mm以下のときの試験片は、それぞれの厚さ×約15mm×約20mm又は、径×約20mmの寸法とする。
- また、この寸法の試験片の採取が困難なときは、受渡当事者間の協定による。
- 11.2.4
- 試験方法は、次のいずれかによる。
- JIS Z 2243、 JIS Z 2244、 JIS Z 2245
- 11.3 脱炭層深さの測定
- 脱炭層深さの測定方法は、JIS G 0558 の 4.2(硬さ試験による測定方法) による実用脱炭層深さ(DH-P) による。
- この場合、試験片の熱処理は 表4 によって行い、実用脱炭層深さは、表4 に示す硬さに達するまでの表面からの深さとする。
12.検査
- 12.1 検査
- 高速度工具鋼鋼材の検査は、次による。
- 検査の一般事項は、JIS G 0404 による。
- 化学成分は、5.に適合しなければならない。
- 焼なまし硬さは、6.に適合しなければならない。
- 焼入焼戻し硬さは、7.に適合しなければならない。
- 外観は、8.に適合しなければならない。
- 寸法及びその許容差は、9.に適合しなければならない。
- 脱炭層深さは、10.に適合しなければならない。
- 12.2 その他の検査
- 12.1 に規定する検査のほかに、受渡当事者間の協定によって、次の検査を指定してもよい。
- 【 マクロ組織検査、非金属介在物検査、地きず検査、磁粉探傷検査、超音波探傷検査、顕微鏡組織検査 】
- 顕微鏡組織検査を除く検査のための試験方法は、それぞれ次による。
- マクロ組織検査 JIS G 0553
- 非金属介在物検査 JIS G 0555
- 地きず検査 JIS G 0556
- 磁粉探傷検査 JIS G 0565
- 超音波探傷検査 JIS Z 2344
顕微鏡組織検査の試験方法は、受渡当事者間の協定による。
なお、供試材及び試験片の採取位置、合否判定基準などについては、あらかじめ受渡当事者間で協定しなければならない。
13.表示
高速度工具鋼鋼材の表示は、高速度工具鋼鋼材ごとに、次に項目を適切な方法で表示しなければならない。ただし、鋼板、鋼帯、平鋼及び径又は対辺距離が30mm未満の棒鋼及び線材は、これを結束して、1束ごとに適切な方法で表示してもよい。また、注文者の承認を得た場合には、次の一部を省略してもよい。
- 種類の記号
- 溶鋼番号又はその製造(検査)番号
- 寸法(4)
- 数量又は質量
- 製造業者名又はその略号
注(4) 寸法の表し方は、JIS G 3191、 JIS G 3193 及び JIS G 3194 による。
14.報告
JIS G 0404 の 13.(報告) による。ただし、注文時に特に指定がない場合は、検査文書の種類は JIS G 0415 の 表1(検査文書の総括表)
の 記号 2.3(受渡試験報告書) 又は 3.1.B(検査証明書 3.1.B) とする。
なお、12.2 についての報告は、受渡当事者間の協定による。
【附属書1(参考) JISと国際規格の種類の記号の対応】
この附属書は、本体に関連する事柄を補足するもので、規定の一部ではない。
- 1.JISと国際規格の種類の記号の対応
- JISの種類の記号と化学成分が同等又は類似の国際規格(ISO 4957:1999) の種類の記号を 附属書1表1 に対比して示す。
附属書1表1 JISと国際規格の種類の記号の対応
種類の記号 |
分類 |
JIS |
ISO |
SKH2
SKH3
SKH4
SKH10 |
HS18-0-1
-
-
- |
タングステン系高速度工具鋼鋼材 |
SKH40 |
HS6-5-3-8 |
粉末や(治)金で製造したモリブデン系、高速度工具鋼鋼材 |
SKH50
SKH51
SKH52
SKH53
SKH54
SKH55
SKH56
SKH57
SKH58
SKH59 |
HS1-8-1
HS6-5-2
HS6-6-2
HS6-5-3
HS6-5-4
HS6-5-2-5
-
HS10-4-3-10
HS2-9-2
HS2-9-1-8 |
モリブデン系高速度工具鋼鋼材 |
【附属書2(参考) JISと対応する国際規格の種類】 (表は割愛)
|
|
当サイト内における、全ての文章及び画像等ファイルの著作権は、有限会社 長井技研にあります。 |
無断転載、無断使用を禁じます(リンクはフリーです)。
|
|
Copyright(C)2024 Nagai Giken Co.,Ltd. All Rights Reserved. |
|